Ma.K. tamagawa meeting #Qことタマミー2018をレポート No.2/2

- 1. Ma.K. tamagawa meeting #Qレポート2回目です!
- 2. さて、作品紹介 をはじめます
- 2.0.1. KHYeungさんの作品群
- 2.0.2. 越智信善さんの「パックレーテ 短砲身装備型」
- 2.0.3. ピロセピロシさんのニーゼ
- 2.0.4. 「KROTE(ロカク改修機)」に乗ってるおねいさん!
- 2.0.5. 山本雅康さんの「ロング・アーム」
- 2.0.6. かきおさんの「グリモア」
- 2.0.7. Kochiさんの「ふわふわ」
- 2.0.8. アンソニーさんの「イメージ」
- 2.0.9. Heng Wangさんの「SNOW MAN」
- 2.0.10. Jack 「SWALLOW TAIL」&「NIXE」
- 2.0.11. Ma.K. novelized 「SWALLOW TAIL - a Ma.K. SNAKE EYE story -」
Ma.K. tamagawa meeting #Qレポート2回目です!
1回目のレポートで撮影した作品の半分以上を
ご紹介できたので今回は会場の雰囲気をお伝えする画像を添えて、
その後にまた作品のご紹介をします。
ではでは
タマミー恒例の横山先生の講評が今年もありました。
横山先生、相変わらずお元気で、会場で一番パワフルでした。
先生は全作品を撮影されたそうで、それだけでもビックリです。
私は疲れちゃってとてもマネできません。
各賞の授賞式と海外からの参加者、女子ーネンへの参加賞が授与されました。
先生からは久慈さんのことも念頭におありだったかと思いますが、
みんな健康でながーくマシーネンを楽しみましょう!
というメッセージでした。
ほんとそうですね。
ちなみに会場では
Ma.K. tamagawa meeting #Qのフライヤーと
過去のタマミーのフライヤーデザインのポストカードの配布がありました。
私も一枚いただきました!
得した気分で嬉しいです。
ちなみに会場はこんな感じでした。
まだ午前中で卓が開いてますが、
このあと満卓になりました。
会場であるてくのかわさきの施設案内に「Ma.K. tamagawa meeting #9」の文字が。
こっちは「#Q」じゃなくて「#9」表記ですね。
さて、作品紹介 をはじめます
KHYeungさんの作品群
外国の方の塗装はやっぱり色遣いが違いますね。
ビビットな色が入っていてアクセントになっています。
LENINさんの作品もそうでしたが、鮮烈な印象があります。
工作もかっこいい。
越智信善さんの「パックレーテ 短砲身装備型」
越智さんといえば、
「TVチャンピオン プラモデル選手権」や
「プラモつくろう CSフジ」などに出演されている方でしょうか?
よくわからなくてすいません…
こちらの「短砲身装備型」や
「パックレーテ 長砲身装備型」の塗装がスゴいんですよ。
なんというか塗った感じがなくて、
素材にそのまま色が埋め込んであるような
不思議な質感がありました。
色の境目が優しいんですよね。
どうせならお話を伺ってくれば良かった!
「プラモつくろう」をまた観たくなってきた。
ピロセピロシさんのニーゼ
このニーゼ。
シビれますね!
さっきのKHYeungさんの作品「SNAKE-HEAD CUSTOM」と
こちらの作品に票を入れさせていただきました。
抑えた色味と丁寧な改造がモノスゴクかっこよかった!
作品撤収の忙しい時に
お話を伺ったら快くお答えいただきまして
ありがとうございました。
工作については、
もともとあるディテールをデフォルメして
大げさにしていくような感じでやっているとのことでした。
元からあるディテールに沿ってるから
マシーネンクリーガー感が薄れずに
かっこよくなるんですね。
いや~勉強になります。
「KROTE(ロカク改修機)」に乗ってるおねいさん!
怪しい魅力がありました。
ご本人の雰囲気と作品から
なんとなくデザイン関連のお仕事かな?と感じましたがどうでしょう。
山本雅康さんの「ロング・アーム」
これはアンモナイツですかね?
腕がほんとに長い!
カラースキームもユニークでした。
かきおさんの「グリモア」
バンダイの1/144グリモアと
タミヤの1/16兵隊のミキシングとのことで、
一見するとグリモアなんですが、
よく見ると袖やズボンなんですよね。
塗装もちょっと外国の方の感性に近いのかな?
Kochiさんの「ふわふわ」
フレームに入ったスネークアイと宇宙飛行士(メカニック?)
このディスプレイ方法いいです。
部屋に飾りやすい。
アンソニーさんの「イメージ」
我が道が濃すぎて
常人では付いていけないアンソニーさんですが
今回も濃い作品、独自の感性が爆発してましたね。
特に真ん中の赤いグローサーフントは動いててびっくりしました。
動画も撮ったのですが私の技術が追いつかずアップできない!
いや~すごかった!
アンソニーさんも受賞されてました。
おめでとうございます!
Heng Wangさんの「SNOW MAN」
はるばるサンフランシスコから参加されたHeng Wangさん。
テンガロンハットを被ったそのワイルドな出で立ち、
なんと腕にはファイアボールと
ジョニー・ライデン専用ザクのタトゥーを
入れているというその迫力に圧倒されました。
拙い英語と必死のボディランゲージでお話を伺えました。
足下にいるワンちゃんは
カウボーイビバップのアインだそうで
ひとしきりアニメの話で盛り上がりました。
パートナーの方とHeng Wangさん、LENINさんは
懇親会で横山先生のお話を熱心に聞かれてました。
最後に僭越ながら、私の作品もご紹介させてください。
Jack 「SWALLOW TAIL」&「NIXE」
スネークアイは旧作で
墜落したスネークアイが地上で改修、運用されて
ボロボロになったら、という感じでつくりました。
ニーゼは大好きな冬季迷彩。
実は展示会が終わった後もまだ塗ってます。
パイロットもまだですので完成したらアップしたいです。
それから、小説も書いちゃいました。
Ma.K. novelized 「SWALLOW TAIL - a Ma.K. SNAKE EYE story -」
自分でも「どうかしてる」と思うのですが、小説書いちゃいました。
上記の墜落したスネークアイのお話を書いてみました。
その後、先生に表紙絵を書いていただき、
世界一かっこいいマシーネンクリーガーの小説本になりました!
せっかく書いたので
どこかで小説を読んでいただけるような形にしたいのですが、
やっぱりオンラインでしょうか。
勉強します。
さて作品紹介は以上です。
あ~面白かったけど疲れた。
今回は、作品数が多かったのもあると思いますが、
例年以上に参加されたみなさんの感性が
そのまま発露したような作品が多かったと思います。
仕事が忙しいとか言ってないで、
自分も精進して来年も展示会に参加したいと
決意を固めつつレポート終了いたします。
最後に、タマミーを運営してくださっているイエローサブマリンの神戸さん、スタッフのみなさまありがとうございました。
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