QUEENS’B’KNIGHT製作下準備 キット内容確認から洗浄まで
- 2019.01.01
- QUEENS'B'KNIGHT / クィーンズビーナイト
- QUEENS'B'KNIGHT, ロボットバトルV

QUEENS’B’KNIGHT製作 キット内容確認から洗浄
Robot Battle V / MK44 Ausf.G 「QUEENS’B’KNIGHT」の製作を開始しました。
FACEBOOK上でこのキットのコンテストが開催されます。
そこに出展するために製作をしていきます。
キットの原型/製作はLOVE LOVE GARDENのサイトウヒールさん。
超絶技巧の原型師でフィギュアも造られていて、これもめちゃくちゃカッコいいので興味のある方はこちらも是非!
と、宣伝みたいになっちゃうのでとっとと造り始めましょう。
今回はキットの内容を確認~キット洗浄まで。
レジンキットの製作が初めてなので、慎重にいきます。
キット内容の確認
インストをもとにキットの部品数を数えたり、ランナーを確認します。
全部揃っていたので、レジンを洗います。
レジンでよく聞くのが「塗料を弾く」、「造った後に合わせ目が割れる、ズレる」というトラブルです。
調べると、まず塗料を弾いてしまうトラブルは、表面の離型剤のせい。
それから、完成後に合わせ目が割れたり、ズレるのは、レジン内部の可塑剤が後から抜けて縮むからだそうです。
というわけで、その対策を。
キットを煮る
用意するのは鍋と水と洗剤、それからザル。
これでキットを煮て、表面の離型剤と内部の余分な可塑剤を除去します。
鍋は料理用のを使うわけにはいかないので、新しく買ってきました。
我が家は、幸か不幸かIH調理器なので、100均の格安鍋が使えず、近所のニトリでIH、ガス兼用の鍋を購入。
模型専用鍋にしようと思います。
そこに水を張って、沸騰させます。
キットを触ると少し滑る感じです。
これが離型剤なのだと思います。
鍋に張った水に洗剤を垂らします。
食器用洗剤を使いました。
ま、広い意味で離型剤も油汚れだろうという風に考えました。
レジンキットを鍋に入れます。
沸騰したお湯に洗剤を入れるため独特のケミカル臭がします。
換気扇をしっかり回します。
鍋の表面にレジンがくっついてしまうのを心配したのですが、沸騰したお湯でパーツがぐるぐる動くので大丈夫でした。
だいたい20分くらい茹でました。
パーツが衝撃で割れないようにザルに開けます。
冷めてから触ってみるとキット表面がキュキュッとなりました。
無事に離型剤は取れたようです。
可塑剤の方はよくわかりませんが、取れた!と思うことにします。
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