Ma.K. NIXE ver.Winter Camouflage マシーネンクリーガー ニーゼ 冬季迷彩ver. 完成~撮影しました!
- 2018.11.27
- NIXE / ニーゼ
- Ma.K., Maschinen Krieger ZbV3000, NIXE ニーゼ, マシーネンクリーガー

ニーゼ完成しました。
いや~長かった!
造り始めたのが猛暑の8月で、タマミー Ma.K. tamagawa meeting #Qになんとか出展したのが10月上旬。
タマミーは最高に楽しかった!
だけど、出展したニーゼのデキがなんだか気に入らない。
コクが足りないといいますか、脂こってりのくせに味が薄いラーメンみたいな物足りなさ。
ニーゼに乗せるパイロットフィギュアもタマミーのときにはできてなかったし。
で、出展後もチマチマとしつこく塗り重ねてました。
そしてようやく満足いくデキになったのが、11月。
フィギュアもがんばって塗りました。
長かった!
拙作ながらイッチョ前に紆余曲折の製作記も載っけてますので、もしよかったらそちらもご覧くださいませ。
多分に自画自賛なテイストが目立ちますが因果応報。
きっとバチが当たりますので大目に見てやってください。
でわでわ
ニーゼは横からのアングルがかっこいい!
ちなみに、右肩の装甲が赤いのは、手抜きではなくて、冬季迷彩が間に合わなくて換装したまま使ってるという体です。
モチーフはSTAR WARSのサンドトルーパーとC-3POです。
ハッチオープンしてみたら思ったよりかっこよかったので撮影しました。
機体のホワイトとパイロットのヘルメットのホワイトの対比が出ててすばらしい!
冬季迷彩のかすれたような白
ヘルメットの使い込まれた光沢感のある白
いや~うまくいった!
パイロットの方は、完全にSTAR WARSのレジスタンスのテイストをパクってます。
新作は別としてSTAR WARS大好き。
冬山にたたずむニーゼ。
お気に入りはこの横からのショット。
フィギュアもっと上手くなりたい。
盾は地味に結構気合い入れて塗ってます。
塗装がはがれて錆止めのオキサイドレッドが見えたり、ボルトに錆が浮いてたりして。
スモークディスチャージャーは大好きなディテールなので忘れてなければたいていは入れてます。
宇宙でも発煙筒って役に立つのかな?
いまのところ地上用にしか付けてないけど。
スモークディスチャージャーの台座というか基礎部分はあえてすごくボロッちくしました。
機体右側面の小さなハッチのウェザリングは上手くいきました。
ボディの冬季迷彩と識別帯のオレンジ、錆止めのオキサイドレッド、機体の地金の色がミルフィーユになってる。
何回も触られて塗装がはげて黒ずんでる様子とそこから漏れるオイル垂れ。
たまりませんなぁ!
デカールを貼りすぎないように気を付けました。
キャノピー越しのパイロット。
こうして見るとパイロットの肌色はもっとメリハリがあってもいいですね。
なんだかプリクラみたいにのぺっとした肌色になっちゃうね。
今後のために覚えておこっと。
レーザーのケーブルの取り回し。
ちょっと迷ったんですがね、こういう形にしました。
留めたはいいけど、ケーブルの交換もできないから錆び付いちゃった感じの脳内設定で。
足下はすごく汚しました。
冬季迷彩にメリハリを出そうと思ってかなり念入りにいろんな色で汚しました。
ニーゼは側面がかっこいい!
あと斜め後ろかな。
チェーンとかカモフラージュネットとか何かのタンクとか。
この部分、実は出張先で組み立ててたらパーツを紛失しまして、どうにかしようと思っていろいろぶら下げちゃいました。
パーツがあればこんなことしなかったけど結果オーライ。
ボディの継ぎ目は今回初登場のハセガワのモデルスクライバーで掘り起こし。
そこにスミ入れをしました。
二次元的な見え方としてすごく良くなりました。
タマミーで聞いたらみんなスジ彫りしてるって言うし、効果的なので今後はちょくちょくやろうかな、と考えとります。
カメラ部分はレンズをはめました。
キラッとするディテールがつや消しボディと対比でいい感じです。
のべ3ヶ月くらいかかりましたが、非常に満足いくデキになりました。
来年のタマミーに(しつこく)また持って行きたいなと考えております。
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