ファイアボール偵察型 「S.A.F.S.R SPACE TYPE プラウラー」登場! 発売前レビュー
- 2018.10.26
- PROWLER / プラウラー
- Ma.K., Maschinen Krieger ZbV3000, プラウラー, マシーネンクリーガー

S.A.F.S.R SPACE TYPE プラウラー 発売!
偵察型ということでレドームやシーカーなどレーダー系の装備がついています。
プラウラーがどういった機体なのか
Wikipediaの概説を見ると…
「ラクーン」の宇宙タイプ。
「ファイアボール」の偵察型。
レーザーアームを装備した「イントルーダー」や、「ファイアボールSG」ベースのプラウラーなどもあり、様々なバリエーションが存在する。
(Wikipeda マシーネンクリーガーの登場兵器より引用)
とまあ、機体名のオンパレード。
私もここ数年、マシーネンクリーガーにどっぷり浸かってますが、
正直よくわからない。
まず「ラクーンの宇宙タイプ」と聞いてピンと来ない。
そこでラクーンの項を見ると、
S.A.F.S.から武装を廃し、シーカー類や通信機器を強化した偵察・指揮タイプ
とあります。
なるほど、武装がないS.A.F.S.ね。
と思って、プラウラーをよく見るとたしかに左腕のレーザーがない!
ほんとだ。武装がない。
マニュピレーターになってますね。
それから「ファイアボールの偵察型」とあります。
で、「ファイアボール」の概説を読むと、「S.A.F.Sの宇宙タイプ」となっている。
さらに武装(レーザー)を持っているタイプのプラウラーを「イントルーダー」と呼ぶらしい。
それからスネークアイの量産が間に合わないために
暫定で作った機体「ファイアボールSG」をベースにしたプラウラーもいるらしい…。
こうして見ていくとプラウラーはなんでもありな機体なのかな、という気がします。
ちなみに「ファイアボールSG」は機体後部に装甲を施したスネークアイに近い機体です。
さて機体の方を眺めていきたいと思います。
プラウラー装備① 二つのレドーム
特徴的なのは背中から突き出した二つの黒いレドームです。
ところでレドームってなんのことか
イマイチわからなかったので調べました。
レドームは、アンテナ構造をその構造をもって保護するものであり、
「レーダー」と「ドーム」という二つの単語のかばん語である。
(Wikipedia「レドーム」より)
なるほど、この筒の中にはレーダーが入っている訳ですね。
(ちなみにかばん語とは語の一部同士を組み合わせて作った混成語のことらしいです。)
よく見ると機体左側と右側でレドーム形状が違いますね。
機体右側から突き出したレドームは
先端が滑らかな丸みを帯びています。
それに対して左側は円柱形といいますか、
先端がすぱっと平たくなっていますね。
付け根の部分に半球型のパーツがあるのも異なるところですね。
レドームの取り付け角度も左右で異なっています。
「レドーム」でGoogle画像検索すると
いろんな画像を見ることができるので塗装の参考にしようと思っています。
プラウラー装備② 両手マニュピレーター
これも特徴的ですね。
工兵タイプというか偵察型ならではの装備です。
火力が高い機体もかっこいいですが、
マシーネンクリーガーにはこういった武装がない、
あるいは小火力の偵察型がよく似合いますね。
これは予想ですが、コンパチ的にレーザーも付属して、
「イントルーダー」も組める形で発売になるんじゃないかと思います。
プラウラー装備③ シーカー
これもレーダー同様、偵察型などでは欠かせないですね。
以前、このシーカーを組み立てたとき、
変な分割になっていた気がします。
合わせ目消しが微妙にめんどくさかったような…
まぁ、がんばりましょう。
プラウラー装備④ ロングアンテナ
プラウラーの頭上に伸びるバーアンテナが長い!
タケコプターか!と一応、ツッコミいれときます。
組み立ての時、壊してしまいそうです。
ちなみにこのバーアンテナ、設定上は折り畳み式らしいです。
じゃないと、乗り降りの時、折っちゃいますよね、やっぱり。
プラウラー装備⑤ スラスター
宇宙型定番の装備ですが、
露出している部分が多いので、
しっかり塗装してボディなど装甲との質感の違いを出したいところですね~。
タンクも二つ背負ってますので、
この辺りの塗装や改造でちょっとした違いを出して楽しめそうです。
WAVE からのリリース情報
ファイアボールの偵察型、
プラウラー遂にリリース
作品世界を象徴するデザインとして常に高い人気を誇る「ファイアボール」。
その偵察型である「プラウラー」が遂に登場します。
キットは、接着剤を使用しないスナップフィットタイプで、各関節にはポリキャップを配したフル可動モデル。
左手マニュピレーター、オプチカルシーカー、ボディ後部に増設された左右のレドーム、L.O.G.タンクと、偵察型の特徴的なパーツが魅力的なモデルとなっています。
NEW!
「マシーネンクリーガー」プラスチックモデルシリーズ
S.A.F.S.R SPACE TYPE
プラウラー
●\3,600(税別) ●2018年11月下旬発売予定
■1/20スケール・プラスチックモデルキット
■接着剤不要のスナップフィットタイプ
■マーキングデカール付属
Kow YOKOYAMA 2018
(Ma.K. tamagawa meeting #Q展示会場にて)
2018年11月下旬発売ということで、
年末年始はプラウラーの製作に費やすのもありですね。
パイロット
Ma.K. tamagawa meeting #Q展示会場で
一緒に展示されていたのが、このパイロット。
たしかLOVE LOVE GARDEN 斉藤ヒールさん原型の
ファイアボールパイロットだったと思います。
二体、並んでたんですが、双子…?
じゃなくて、二体いる理由は謎ですが、
プラウラーにあわせるにはぴったりですね。
一緒に買うのか!オレ?
さてさて、プラウラーも二機くらい買っちゃうのかな~?という気がしております。
カートンで買う猛者もいますから、二機くらいかわいいもんですが…
宇宙型でいつも迷うのが塗装でして、
真っ白が一番かっこいい気がするのですが、それだとつまらないので、
塗装パターンはまたじっくり考えて楽しみたいと思います。
いつか製作記もアップしたいです。
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